2016年3月4日 | お知らせ
耳掃除の相次ぐ事故に注意喚起
国民生活センターは3月3日の「耳の日」に合わせ、耳掃除に伴う事故に警鐘を鳴らした。
過去5年間に178件の耳掃除中の事故情報が寄せられており、鼓膜穿孔など大怪我に至った事例もあるという。同センターでは全ての年代でこうした事故が発生しているとして、専門家の意見を踏まえた耳掃除のコツを紹介するなどして注意を呼び掛けている。
【事例】
綿棒を右耳に入れて遊んでいたところ、ソファで横になった時に奥に入れてしまい、外傷性鼓膜穿孔(せんこう)。
(受診年月:2013年2月、2歳・女児、要通院)
消費者へのアドバイス
- 耳掃除をするときは周囲の状況に注意し、安定した姿勢・場所で行いましょう。
また、耳かき棒や綿棒を奥に入れ過ぎないようにしましょう。 - 耳かき棒や綿棒を乳幼児の手が届く場所に放置しないようにしましょう。
- 子どもに耳掃除をするときは、動いたらけがをするおそれがあることを理解させましょう。動いてしまう可能性があるときは、無理に耳掃除を行わない方が良いでしょう。
- 耳掃除中のけがにより後遺症が残ることもあります。けがをした場合は直ちに耳鼻咽喉科を受診しましょう。
- 耳の中に綿棒の綿体や耳かき棒の一部が残って取り出せなくなった場合は、医療機関の受診を検討しましょう。
情報提供先
- 消費者庁 消費者安全課(法人番号5000012010024)
- 内閣府 消費者委員会事務局(法人番号2000012010019)
- 一般社団法人日本耳鼻咽喉科学会(法人番号7010405010462)
- 一般社団法人日本衛生材料工業連合会(法人番号7010405004332)
私も含め耳そうじの仕方、あり方をもう一度考えなくてはと思います。
ご自身での耳掃除、耳かきは注意して行ってください。
耳垢があると思い込んで、ついカリカリ触り過ぎるのも危険です。
当店は耳の中をイヤースコープで お客様と一緒に見ながら耳掃除をしていきます。
3月・4月のご予約も開始しました♪
プロの耳掃除サロンeariss【イアリス】
24時間ご予約受付中!!
ご予約はこちらから
↓ ↓ ↓ ↓ ↓